Switch 2のmicroSDはExpressだけ|買い間違いを防ぐ容量別ガイド、ライセンス品と1TBの選び方

Switch 2のmicroSDはExpressだけ|買い間違いを防ぐ容量別ガイド、ライセンス品と1TBの選び方 ガジェット

目次
  1. 買う前の3問
  2. まず確認:Switch 2で使えるのはmicroSD Expressだけ
  3. 比較表:ライセンス品と動作確認済み品(2026年11月3日夜のAmazon.co.jp確認価格)
  4. Samsung 256GB:ライセンス品でまず選ぶ1枚
  5. SanDisk 256GB・512GB:定番ブランドのライセンス品
  6. Nextorage GシリーズEX:1TBでまとめ買いする人向け
  7. 容量の選び方:256GB・512GB・1TBの目安
  8. よくある質問
  9. まとめ:買い間違いだけは避けて、容量で選ぶ

Nintendo Switch 2の保存容量を増やすとき、最初に間違えてはいけない点が1つあります。使えるのは「microSD Expressカード」だけです。初代Switchで使っていた従来のmicroSDカードを差しても、Switch 2のダウンロードソフトを保存したり読み込んだりはできません。パッケージに「Switch対応」と書いてあっても、microSD Expressでなければ対象外です。

結論を先に書きます。安心感を最優先するなら任天堂ライセンス品の256GB、ダウンロード版をまとめ買いするなら512GB以上、容量不足で悩みたくないなら1TBです。 ライセンス品でなければならないわけではありません。microSD Expressの規格を満たすカードなら、ライセンスの有無にかかわらず使えます。選ぶ軸は、ライセンスの有無ではなく容量と速度と販売元です。

この記事の要点
  • Switch 2でダウンロードソフトを保存できるのはmicroSD Expressカードだけです。従来のmicroSDでは保存も読み込みもできません
  • 見分け方は2つのマークです。microSD Expressロゴと、容量表記の近くにある「EX」マークの両方を確認します
  • 対応容量は2TB以下です。初めて使うときはインターネット接続による本体更新が必要です
  • 任天堂ライセンス品はSamsung 256GBとSanDisk 256GB・512GBの3製品です。ライセンス品でなくても規格を満たすカードは使えます
  • 読み出し速度はSamsungが最大800MB/s、SanDisk・Nextorageが最大880MB/sです。ゲームの読み込みには読み出し速度が関係します
  • 気になる点:セーブデータは本体メモリに保存され、microSD Expressカードへコピーも保存もできません
  • 気になる点:価格は2026年11月3日夜にAmazon.co.jpで確認したもので、変動します。購入前には販売ページで最新の価格と在庫を確認してください

買う前の3問

  1. パッケージ版が中心で、ダウンロード版は数本だけですか。そうなら256GBで足ります。本体256GBと合わせて約2倍の容量になります。
  2. ダウンロード版が中心で、大作を何本も入れておきたいですか。そうなら512GB以上を選びます。256GBでは早めに足りなくなります。
  3. 容量の心配をしばらくしたくないですか。そうなら1TBです。価格は上がりますが、入れ替えの手間が減ります。

この3問に答えれば、候補は256GB・512GB・1TBのいずれかに絞れます。あとはライセンス品か動作確認済み品か、ブランドと価格で決めます。

まず確認:Switch 2で使えるのはmicroSD Expressだけ

任天堂の案内ははっきりしています。Nintendo Switch 2はmicroSD Expressカードにのみ対応し、従来のmicroSDカードではダウンロードソフトの保存も読み込みもできません。例外は1つだけで、初代Switchで撮影した画面写真と動画の読み込みだけが認められています。ソフトのデータには使えません。

購入前の確認点は次の4つです。

  • パッケージとカードにmicroSD Expressロゴと「EX」マークの両方があること。商品名に「microSD」とだけ書かれたカードは対象外です。
  • 容量が2TB以下であること。2TBを超えるカードは対応しません。
  • 初めて使うときはインターネットに接続して本体を更新すること。これを済ませないとカードを使えません。
  • セーブデータは本体メモリに残ること。カードを差し替えてもセーブデータは移りません。

逆方向の互換性もあります。microSD Expressカードを初代Switchで使うことはできますが、その場合の速度は従来のmicroSD相当になります。Expressの速さが出るのはSwitch 2のスロットだけです。

SamsungとSanDiskのライセンス品カード

比較表:ライセンス品と動作確認済み品(2026年11月3日夜のAmazon.co.jp確認価格)

商品容量読み出し書き込みライセンス/動作確認価格
Samsung microSD Express Card for Nintendo Switch 2256GB最大800MB/sデータシートに記載なし任天堂ライセンス品8,980円
SanDisk microSD Express Card for Nintendo Switch 2256GB最大880MB/s最大650MB/s任天堂ライセンス品10,200円
SanDisk microSD Express Card for Nintendo Switch 2512GB最大880MB/s最大650MB/s任天堂ライセンス品28,827円
Nextorage GシリーズEX512GB最大880MB/s未確認Switch 2動作確認済み24,260円
Nextorage GシリーズEX1TB最大880MB/s未確認Switch 2動作確認済み43,610円

価格は2026年11月3日夜にAmazon.co.jpで確認したものです。SanDisk 256GBは確認できたページの販売元がMoriMori Storeで、Amazon直販ではありません。在庫は残り2点でした。SanDisk 512GBはAmazon.co.jpの販売・発送で在庫ありでした。速度はメーカー公称の最大値で、実際の速度は本体や使い方で変わります。

Samsung 256GB:ライセンス品でまず選ぶ1枚

任天堂ライセンス品のSamsung製カードです。容量は256GBで、本体の保存メモリーと合わせて約2倍になります。読み出しは最大800MB/sで、UHS-Iモードでは90MB/sになります。

Samsung microSD Express 256GB
Samsung microSD Express 256GB 8,980円

向いているのは、安心感を重視してまず256GBから容量を増やしたい人です。型番はBEE-A-SD01Bで、Amazon.co.jpの販売・発送、在庫は残り10点でした。注意点は2つあります。1つは、書き込み速度がデータシートに記載されていないことです。ゲームの読み込みには読み出し速度が関係しますが、データのコピーにかかる時間は書き込み速度で変わります。もう1つは、ダウンロード版の大作を何本も入れておきたい人には256GBでは早めに足りなくなることです。その場合は512GB以上を選びます。

SanDisk 256GB・512GB:定番ブランドのライセンス品

SanDiskのライセンス品は、256GBと512GBの2容量があります。読み出しは最大880MB/s、書き込みは最大650MB/sです。256GBの型番はBEE-A-SD01Aです。

SanDisk microSD Express 256GB
SanDisk microSD Express 256GB 10,200円
SanDisk microSD Express 512GB
SanDisk microSD Express 512GB 28,827円

向いているのは、メモリーカードの定番ブランドでライセンス品を選びたい人です。256GBと512GBで迷う場合は、ダウンロード版の割合で決めます。パッケージ版中心なら256GB、ダウンロード版中心なら512GBです。SanDiskの目安では、平均25GBのソフト換算で256GBに約9本、512GBに約18本が入ります。あくまで目安で、実際の本数はソフトの容量で変わります。

注意点として、256GBは確認できたページの販売元がMoriMori Storeで、Amazon直販ではなく在庫も残り2点でした。Amazon直販のページで買いたい場合は、購入前に販売元を販売ページで確認してください。512GBはAmazon.co.jpの販売・発送で在庫ありでした。ページ上の型番表記はBEE-A-SD02Cです。

Nextorage GシリーズEX:1TBでまとめ買いする人向け

NextorageのGシリーズEXは、Nintendo Switch 2での動作確認済みをうたう国内ブランドのカードです。容量は512GBと1TBで、読み出しは最大880MB/sです。型番は512GBがNM3A512、1TBがNM3A1TBです。防水・防塵・耐衝撃など10種類の保護耐久テストをクリアし、保証は5年です。

Nextorage GシリーズEX 512GB
Nextorage GシリーズEX 512GB 24,260円
Nextorage GシリーズEX 1TB
Nextorage GシリーズEX 1TB 43,610円

向いているのは、ダウンロード版中心で容量不足に悩みたくない人です。512GBは24,260円、1TBは43,610円で、どちらもNextorage ダイレクトの販売・Amazonの発送、在庫ありでした。注意点は価格です。今回の比較の中では最も高めの部類に入ります。必要な容量を見積もってから、512GBと1TBを比べて選ぶのが無駄のない買い方です。

なお、Nextorageは2026年11月4日9:00から11月12日23:59までAmazonスマイルセールへの参加を発表していますが、11月3日夜の時点ではセール価格は商品ページに表示されていませんでした。セール期間中に買う場合は、販売ページでセール価格が反映されているかを確認してください。

容量の選び方:256GB・512GB・1TBの目安

  • 256GB:パッケージ版中心で、ダウンロード版は数本だけの人。本体と合わせて約512GBになります。
  • 512GB:ダウンロード版とパッケージ版を半々くらいで遊ぶ人。大作を数本入れておいても余裕があります。
  • 1TB:ダウンロード版中心で、入れ替えの手間を減らしたい人。価格は上がりますが、容量の心配はしばらくなくなります。

容量の目安は、遊ぶソフトの本数と1本あたりの容量で決まります。平均25GBのソフト換算では、256GBで約9本、512GBで約18本、1TBで約36本が目安です。実際のソフトは25GBより大きいものも多いため、この目安は上限寄りに読むのが安全です。

よくある質問

従来のmicroSDカードのSwitch 2での扱い

ダウンロードソフトの保存・読み込みには使えません。使えるのは、初代Switchで撮影した画面写真と動画の読み込みだけです。ソフトを増やす目的なら、microSD Expressカードを買い直す必要があります。

ライセンス品の必要性

使えます。任天堂の案内では、microSD Expressの規格を満たすカード(2TB以下)ならライセンスの有無にかかわらず使えるとしています。ライセンス品は任天堂のライセンスを受けて販売されている製品で、安心感の目安になります。ライセンス品以外を選ぶ場合は、「Switch 2動作確認済み」の記載と保証期間を確認します。

初代Switchでの利用

使えます。ただし初代Switchで使う場合の速度は、従来のmicroSD相当になります。Expressの速さはSwitch 2のスロットで発揮されます。

セーブデータの移行

移りません。セーブデータは本体メモリに保存され、microSD Expressカードへコピーも保存もできません。カードを買い替えても、セーブデータは本体に残ります。

まとめ:買い間違いだけは避けて、容量で選ぶ

Switch 2の容量拡張で最も大事なのは、microSD Expressであることの確認です。ここさえ間違えなければ、あとは容量と価格の選択です。安心感を最優先するならSamsung・SanDiskのライセンス品256GB、ダウンロード版をまとめ買いするなら512GB、容量不足で悩みたくないならNextorageの1TBが候補になります。

購入前には、販売ページで最新の価格と在庫、そして「microSD Express」の表記とEXマークをもう一度確認してください。価格は変動するため、この記事の確認価格だけで決めないのが安全です。

出典・参考

※本記事は2026年11月3日時点の情報で記載しています。

ガジェット #ゲーム

この記事を書いた人

伊藤 大輔

在宅ワーカー・ガジェット好き。在宅ワーク歴5年以上。デスク環境や充電器、キーボードなど、仕事道具にはついお金をかけてしまいます。カタログの数字より、実際に使った感覚を大事にしています。