SwitchBotの見守りカメラとセンサー 3,980円のカメラから19,680円のセットまで、用途別の選び方

SwitchBotの見守りカメラとセンサー 3,980円のカメラから19,680円のセットまで、用途別の選び方 暮らし

目次
  1. 見守りの入口は2つ、映像で見るカメラと通知で知るセンサー
  2. 見守りカメラPlus 3MPは3,980円、首振り360度で部屋の全体を見渡せる
  3. 人感センサーは3,480円、動きを検知するが通知にはハブが要る
  4. 開閉センサーは3,480円、ドアと窓の開け閉めをその場で知らせる
  5. 見守りセットは19,680円、単品合計より1,040円安く一式がそろう
  6. 気になる点は2つ、ハブの買い足しとカメラの接続条件
  7. 用途で決める、カメラ単体・センサーセット・見守りセットの3択
  8. まとめ

離れて暮らす親の様子が気になる。留守中の自宅に誰か入っていないか知りたい。ペットが昼間どう過ごしているか見たい。こうした「見守り」の入口は、映像で確認するカメラと、動きや開閉を知らせるセンサーの2つです。SwitchBot にはどちらの製品もあり、カメラは3,980円から、センサーは3,480円からそろいます。

この記事の要点は3つです。1つめは、入口の安さです。首振りできる見守りカメラPlus 3MPが3,980円で、コンセントにつないでWi-Fiに接続すれば、その日からスマホで部屋を見られます。2つめは、センサーの通知にはハブが要る点です。人感センサーと開閉センサーは単体ではスマホへ通知が届かず、ハブミニ(5,480円)との組み合わせが前提になります。3つめは、カメラとセンサーを両方そろえるなら見守りセットが単品合計より安い点です。ハブ2入りのセットで19,680円、単品でそろえるより1,040円安くなります。

価格はすべてSwitchBot公式ストアの税込価格です。

見守りの入口は2つ、映像で見るカメラと通知で知るセンサー

見守りの方法は、大きく2つに分かれます。

1つめはカメラです。部屋の様子を映像でそのまま確認でき、ペットの様子や子どもの帰宅も目で見て分かります。SwitchBot の見守りカメラは据え置き型で、工事は要りません。

2つめはセンサーです。人感センサーは人の動きを、開閉センサーはドアや窓の開け閉めを検知して、スマホへ通知します。映像は残りませんが、「玄関に動きがあった」「窓が開いた」という事実がその場で届くので、留守中の防犯や、実家の親の生活リズムの把握に向きます。

自分の家も、最初はカメラ1台から始めました。実家の様子が気になり始めたときは、映像よりも「朝、台所で動きがあったか」のほうが知りたい情報でした。見守りで知りたいことが映像なのか通知なのかで、買うべき製品は変わります。

見守りカメラPlus 3MPは3,980円、首振り360度で部屋の全体を見渡せる

SwitchBot 見守りカメラPlus 3MP
見守りカメラPlus 3MP

見守りカメラPlus 3MPは、有効画素数3MPの屋内カメラです。レンズは水平360度・垂直115度に動き、1台で部屋の全体を見渡せます。本体は78×78×107mm、重さ195gで、棚の上や机の端に置くサイズです。

記録の方法は2通りあります。microSDカードは最大256GBまで対応し、最長42日間の連続撮影が可能です。クラウドストレージは過去30日分のデータを保管でき、スタンダードプランはカメラ1台に対応します。内蔵のマイクとスピーカーで、スマホから声をかける双方向通話もできます。

動きへの反応も備えます。AI動体検出と自動追尾撮影で、動いた対象を追って撮影します。夜間は低照度でもカラーで撮影でき、赤外線のナイトビジョンも備えます。見られたくない時間帯は、レンズを隠すプライバシーモードがあります。

気をつけたいのは接続です。Wi-Fiは2.4GHz帯のみの対応で、5GHz帯にはつながりません。自宅のルーターで2.4GHz帯が出ているかを先に確かめてください。もう1つ、動きを文章で知らせる通知や映像検索などのAI機能は、AIガードプランへの加入が必要です。カメラ単体で使えるのは、映像の確認、録画、自動追尾、双方向通話までと線を引いてください。

SwitchBot 見守りカメラPlus 3MP
SwitchBot 見守りカメラPlus 3MP 3,980円(税込)

上位の見守りカメラPlus 5MPは7,980円です。画質を上げる選択肢として公式ストアに並んでいます。

人感センサーは3,480円、動きを検知するが通知にはハブが要る

SwitchBot 人感センサー
SwitchBot 人感センサー

人感センサーは、赤外線で人の動きを検知する電池式のセンサーです。本体は54×54×30mm、電池込みで56gと小さく、玄関や廊下、トイレの前に置きます。検知は最大9メートル先まで届き、感知角度は水平110度・垂直55度です(室温25℃の実験条件での数値)。検出距離はアプリで長距離・中距離・短距離に調節できます。

光センサーも内蔵しています。暗くなったら照明をつける、明るくなったら消すといった連動ができ、夜中にトイレへ行くときの足元の明かりにも使えます。台座に角度を付けて置けるほか、背面のマグネットで冷蔵庫などにも付きます。

大事な前提が1つあります。検知したことをスマホへ通知したり、Alexaから音声で知らせたり、屋内カメラと連動して録画を始めたりするには、ハブミニかハブ2が必要です。センサー単体では、近くでしか動作が完結しません。見守りに使うなら、センサーとハブは必ずセットで考えてください。後述の人感センサーセット(8,480円)は、この2つをまとめた構成です。

実家の見守りでは、このセンサーの使い方がいちばん現実的だと自分は考えます。カメラは「見られている」負担を相手に強いますが、動きの有無だけなら生活リズムだけが伝わります。朝になっても台所で動きがなければ連絡する、という約束事と相性がよい製品です。

SwitchBot 人感センサー
SwitchBot 人感センサー 3,480円(税込)

開閉センサーは3,480円、ドアと窓の開け閉めをその場で知らせる

SwitchBot 開閉センサー
SwitchBot 開閉センサー

開閉センサーは、ドアや窓に貼って開閉を検知する電池式のセンサーです。開いた・閉まったの状態はスマホから24時間確認できます。モーションセンサーも内蔵していて、帰宅モードと外出モードを認識できるため、帰宅に合わせて家電を動かすような連動も組めます。

貼る場所はドアと窓だけではありません。冷蔵庫の閉め忘れ、薬箱を開けたかどうか、ペットケージの開閉など、開け閉めの事実を知りたい場所に広く使えます。実家の薬箱に付ければ、薬を開けた時間から服薬の様子を推し量れます。

こちらも人感センサーと同じく、遠隔からの確認やアラート通知にはハブが必要です。不審者がドアや窓を開けたときにスマホへ通知が届くのは、ハブと組み合わせた場合の動作です。防犯目的で買うなら、ハブ込みの価格で見てください。

SwitchBot 開閉センサー
SwitchBot 開閉センサー 3,480円(税込)

見守りセットは19,680円、単品合計より1,040円安く一式がそろう

SwitchBot 見守りセット
SwitchBot 見守りセット

カメラとセンサーを両方そろえるなら、見守りセットが近道です。中身は、屋内カメラ、人感センサー、開閉センサー、ハブの4点です。人感センサーを玄関に、開閉センサーを窓に、カメラをリビングに置く、という公式の想定どおりの配置がそのまま組めます。

製品単品価格(税込)
屋内カメラ3,780円
人感センサー3,480円
開閉センサー3,480円
ハブ29,980円
単品合計20,720円
見守りセット(ハブ2版)19,680円

セットは単品合計より1,040円安くなります。ハブをハブミニに替えた構成は15,380円で、単品合計16,220円より840円安い設定です。ハブ2とハブミニのどちらを選ぶかは、手持ちのSwitchBot製品をどこまで広げるかで決めてください。見守りだけで完結させるならハブミニ版で足ります。

センサーだけから始める人には、人感センサーセット(8,480円)もあります。人感センサーとハブミニの組み合わせで、単品合計8,960円より480円安くなります。

SwitchBot 見守りセット
SwitchBot 見守りセット 15,380円〜19,680円(税込)

気になる点は2つ、ハブの買い足しとカメラの接続条件

1つめは、センサーの通知にハブが必須な点です。センサーは単品では安く見えますが、見守りに使える形にするにはハブが要ります。単品価格だけで判断せず、ハブ込みの合計で見てください。セット販売があるのは、この前提を分かりやすくするためでもあります。

2つめは、カメラのWi-Fiが2.4GHz帯のみという点です。最近のルーターは両方の帯域を出していることが多いものの、5GHz帯だけに寄せた設定にしていると接続できません。もう少し踏み込んだAI通知まで使いたい場合は、AIガードプランの契約も別途要ります。カメラの基本機能だけで足りるかを先に決めておくと、買い方で迷いません。

用途で決める、カメラ単体・センサーセット・見守りセットの3択

  • ペットの様子や子どもの帰宅を目で見たい人: 見守りカメラPlus 3MP(3,980円)。映像と双方向通話が単体で完結します
  • 実家の親の生活リズムや、留守中の動きだけ知りたい人: 人感センサーセット(8,480円)。通知だけで見守る形が負担なく続きます
  • 防犯まで含めて一式そろえたい人: 見守りセット(15,380円/19,680円)。カメラとセンサー2種とハブが一度にそろい、単品より安くなります

どれを選んでも、公式ストアは2,000円(税込)以上の購入で送料が無料です。

まとめ

SwitchBotの見守りは、映像で確認するカメラと、異変を通知するセンサーの2系統です。入口はカメラ単体、通知だけで足りるならセンサーとハブのセット、カメラとセンサーを両方そろえるなら見守りセット、という3段階で選べます。

自分が家族に勧めるなら、まず人感センサーセットです。映像を介さない見守りは相手の負担が小さく、電池式で置くだけなので実家にも送りやすい形です。様子を目で見たくなったら、そのあとにカメラを足してください。公式ストアで製品ごとの仕様と価格を確認できます。

「スマートホーム」のベストセラー

※本記事は2026年11月5日時点の情報で記載しています。

出典・参考

暮らし #スマートホーム

この記事を書いた人

鈴木 恵

賃貸マンション暮らしの30代。日々の「名もなき家事」のプチストレスを減らす工夫が好き。無印・tower・100均を毎週巡回しています。以前は整理収納の仕事をしていました。